肝臓がんは気づきにくい病気です|飲酒の習慣が発症の原因

更年期の悩みの解決法

考えるウーマン

更年期障害と言えば50歳前後の女性がかかる病気というイメージもありますが、30代以下の女性にも若年性更年期障害が増えています。個人差はありますが、男性にも更年期障害の存在が知られています。対策としては男女とも病院で受けられるホルモン療法に効果が期待できます。生活習慣改善とストレス軽減も大切です。

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自律神経の乱れを治す

悩む男の人

頭痛や微熱・のぼせ・便通異常などさまざまな身体不調を訴えながら、病院で検査を受けても異常が見つからないことがあります。こうした症状は自律神経の乱れによって発生しているため、自律神経失調症と呼ばれています。それぞれの症状に応じた薬を服用することにより症状軽減も可能です。生活習慣を整えることも重要です。

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脱腸と呼ばれるヘルニア

病院

鼠径ヘルニアは、下腹部と太ももの付け根の部分に瘤のようなものができる病気です。いわゆる脱腸の名でも知られています。成人の場合自然治癒する確率は極めて低く、また放置していると深刻な状態になるおそれもあるため、早期の手術が推奨されています。

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お酒が好きな人のがん対策

男性

手術以外にも治療に選択肢

お酒は百薬の長と言われる一方で、万病のもととも言われています。適量のお酒は長寿と健康に役立ちますが、過度の飲酒はさまざまな病気の原因となります。中でも肝臓はアルコールを分解するために重要な働きをしていることから、酒豪と呼ばれる人は肝臓に大きな負担がかかっているのです。お酒を飲み過ぎた結果として起きる肝臓の病気は、慢性肝炎や肝硬変が代表的な例です。そうした病気が進行すると肝臓がんの原因にもなります。肝臓がんの原因にはB型・C型肝炎も挙げられますが、お酒の好きな人にはそうでない人よりもがん発症リスクが大きいと言えます。肝臓がんになったらどのような治療が行われるのか知っておくといいでしょう。肝臓に限らずどの臓器でも、がんを完治させるためには手術で取り除くのが一番です。その点では肝臓がんも変わりありませんが、中には手術が難しいケースもあります。そのため肝臓がん治療には手術以外にも多くの選択肢が用意されています。肝動脈塞栓術では足の付根から挿入したカテーテルを使って冠動脈の血流を止め、がん細胞を死滅させます。他にもラジオ波焼灼術や経皮的エタノール注入療法といった方法でもがんを退治できます。

お酒を好む人は定期検査を

肝臓は沈黙の臓器と言われているように、がんになってもなかなか自覚症状が表れません。そのため発見が遅れがちになります。手術以外の方法でも治療が可能とは言え、早期発見できればそれだけ完治の確率も高まります。お酒の好きな人は定期的に消化器内科を受診して肝臓の検査を受けることが、自分自身の大きなメリットにつながるのです。血液検査や腫瘍マーカーで肝臓がんの疑いが指摘された場合は、超音波検査やCTスキャン・MRIといった精密検査が行われます。発見が難しいタイプの肝臓がんを見つけるために肝生検が実施されることもあります。肝生検は肝臓に針を直接刺して組織を採取するため肉体的負担もありますが、画像検査で見つけられないがん細胞も発見できるメリットがあります。このように病院では万全の体制を整えて肝臓がんの検査や治療に対応しています。症状が進んでいて手術が困難な患者さんでも、放射線治療や分子標的薬などの抗がん剤治療を併用することで高い延命効果を得ています。治療方針は患者さん1人1人の病状や年齢・体力といった条件に合わせて決定され、可能な限りQOLが維持されるよう取り計らっています。